当院のホームページをご覧いただきありがとうございます。
院長の松村です。
この度、公益社団法人日本口腔インプラント学会が定めるインプラント専修医として認定されました。
個人的には資格とか肩書というのはそれほど重要とは思っていませんでしたが、今回の専修医取得のために様々な方のご協力と準備が必要でしたのでそういう意味ではチャレンジした価値があったかなと思います。具体的に要件は
JSOI専修医の認定を申請する者は、申請時に下記の各号すべてに該当することを要する。
（１) 日本国歯科医師免許を有すること
（２) ２年以上継続して正会員であること
（３) 本会指定の研修施設に通算して２年以上在籍していること
（４) 日本歯科医師会会員であること
（５) 本会学術大会及び支部学術大会に、４回以上参加していること
（６) 本会指定研修施設の認定講習会を受講していること
（７) ２年以上経過した５症例を提出できること
（８) 口腔インプラント指導医２名（内１名は施設長）の推薦が得られること
（９) ケースプレゼンテーション試験に合格していること
＊日本口腔インプラント学会のホームページより抜粋
とくにケースプレゼンテーションは資料をしっかりと揃えて、試験官の先生に説明する必要がありますので準備に時間がかかります。
ただ、そのように過去の治療を見返して見つめ直すというのが重要なことだなと思います。
写真はその中でも貴重で、インプラント治療の経過がよい方も芳しくない方もそれなりの理由があるはずで、そのヒントが写真から見つかることもあります。
当院ではよくお口の中の写真を撮影させていただきますが、それはもちろん患者様に分かりやすく説明するためという意味もありますが、自分たちが事実をしっかりと把握し、今後にいかすためという意味もございます。
話は脱線しましたが、インプラントの分野は日進月歩ですから今回の専修医取得で満足せずに今後も研鑽をつんでいこうと気の引き締まる思いであります。
お困りの方はお気軽にご相談くださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました！
